英国最古のワイン&スピリッツ商の家系に生まれたリチャード・ラッドの神秘的な旅は、人生の早い段階で不思議なエネルギーが体中を駆け巡る経験をすることから始まりました。この経験がリチャードの霊的な探求のきっかけとなり、29歳の時に三日三晩続いた「無限の光のフィールド」と彼自身が呼ぶ場所で、その後「The Gene Keys」と呼ばれることになる叡智を受け取りました。 生粋の探検家であるリチャードは、東洋の数々の偉大な師に師事し、ヒマラヤ山脈、太平洋、アメリカ大陸、北極を旅しました。エジンバラ大学で形而上学と文学の修士号を取得した後、オーストラリアで映画産業に従事し、タイで気功の教師として訓練を受け、小型ヨットで大西洋を航海しました。1998年に戻ったイングランドでマリアン夫人と出会い、その後数年の間に三人の子供を授かり、現在イングランド南部のデボン州で暮らしています。 2002年、リチャードの全ての旅と学びの統合である『The Gene Keys』の執筆が始まり、その教えと応用方法を理解するのに七年の歳月がかかりました。リチャードは世界中にこの教えを伝えながら、彼自身が常に生徒であり続けます。 2019年、リチャードはワトキンス社の「The 100 Most Spiritually Influential Living People(世界で最も精神的に影響力のある現存の100人」の一人に選ばれました。